昼職に転職する際の年齢はいくつまで可能?

生活していくには、どうしてもお金が必要になってきます。お金を稼ぐには働くしかありません。

しかし、夜職というのは安定して稼げるものではありませんし、年齢が重いハンデになりやすい業種です。

そういった点において、夜職から昼職に転職を考える女性も多くいます。ただし、昼職に転職と言っても年齢で落とされることは珍しくありません。

では、実際のところ何歳までであれば昼職に転職可能なのか解説していきます。

夜職において若さは最大の武器

夜職において若さは最大の武器

夜職の代表的な業種と言えば『キャバクラ』です。顔、スタイル、話術など多くの要素が必要になってくる仕事ですが、何よりも大事なのは『若さ』と言われています。

若ければ人気が出るというものでもありませんが、若ければ若いほど人気が出やすいのが現実なのです。

しかし、『若さ』というのは必ずなくなってしまうものでもあります。少しでも一定のラインを越してしまうと『若さ』という魅力はなくなるのです。

そのため、『若さ』だけでなく色んな魅力を磨いていくのです。それでも人気がなくなってしまえば『退場する』ことになってしまいます。

一般的な転職の限界値は何歳なのか

夜職だけでなく、一般的に何歳までが転職の限界値なのか見ていきましょう。業種や職種、世界の情勢などによっても異なると思いますが、基本的には『28歳、32歳、35歳』のどれかと言われることが多いです。

では、それぞれどのような見方をされるのか解説していきますので参考にしてみてください。

28歳はまだまだ問題ない

まず、28歳になると転職は厳しくなるだろう、という一説です。理由としては、『働くことにおける人としての価値を決めるのは30代前半の実績がすべてである。そのため、30歳よりも早く転職して2年で仕事を完璧にこなせるようにならなくてはいけない』と言われているからです。

結論から言うと『限界』という意味では違います。30歳までに転職しないと、その後の転職は非常に厳しくなるというわけではないのです。ただし、「28歳を一つの目安として考えておくべき」という点においては間違っていません。

理由としては、キャリア理論的に基づいた考察です。キャリア理論では、20代は『探索期』と呼ばれ、自分がどこまでやれるのか、何がやれるのか可能性を探すことが重要になります。

しかし、30代になると『確立期』と呼ばれるようになり、自分がやれることを確立することが重要になると言われているのです。そのため、20代でいる内だからこそ転職すべきなのです。

32歳は微妙なラインである

30歳も過ぎて32歳になると転職には不利になるのでしょうか?前述した説を前提に考えると『確立期』に入っている状態です。

そういった理由から転職には向いていない年齢と感じてしまいます。もう一つの理由として、『上司との年齢差が逆転するギリギリだから』というものがあります。

これに関しては、気にしている企業があるのも事実です。年上の部下というのは上司としては使いづらいこともありますし、逆に年下の上司に従うのは納得がいかないという理由で上手く仕事が回らなくなることもあります。

日本人の感覚で言えば『年上の言うことは絶対』という感覚でしょうか。

しかし、最近ではこのような考えも少なくなり始めているのです。年齢は年齢で別とし、上司と部下は『上下関係』で成り立つものではなく、『業務上の役割』として成り立っているという考えです。

上下関係であれば、『どちらの方が偉いのか』という明確な格付けを行っていましたが、役割と考えれば『どれだけ仕事ができるのかスキルの差』ということになります。これによって上司が年下だとしても問題なく質問や仕事の割り振りができるのです。

35歳でも転職に成功することは多い

転職のリミットとしてよく聞かれるのが35歳です。この年齢になってしまうと、『通常の定年である60歳まで25年しかないため、育てていくメリットが少ないし時間も足りない』と言われています。

この説に関しては様々な意見があるのですが、100%無理というわけではありません。

実際に、35歳以上で転職に成功した割合は25%以上なのです。4人に人は成功している計算になります。35歳以上だからこそ持っているスキルや経験を求めている企業が増え始めているということです。

少し前までは転職の平均年齢が29歳前後と言われていたことからも変わりつつあるのが分かります。

3年は働くべきという理由

3年は働くべきという理由

転職する際に「転職したら、とにかく3年間は頑張ってみろ」と言われることがあります。転職したら思っていた仕事と違った、待遇が気に食わない、人間関係が上手くいかないなどの理由からやめたくなることもあるでしょう。

しかし、それを我慢して最低でも3年間耐えることに意味があります。

まず、すぐにやめたというのは次の転職に非常に不利なポイントです。「次にウチで雇ったとしても、すぐにやめるのではないか?」と思われてしまうからです。そして、3年間働くことによって、専門性の知識が蓄積されます。

転職の際には、前の仕事でどのような実績やスキルを身に付けたかをアピールするのですが、このような知識や実績というのは3年間続けたことで本物だと認められるのです。

女性は何歳までに転職を考えるべき?

では、本題の『夜職から昼職に転職するには何歳までがベストなのか』を考えていきましょう。 就職や転職において『年齢』というのは避けては通れない要素ですが、実は日本における採用/不採用は年齢で区切ることをしてはいけません。

ただし、これは原則的なものであり、実際は年齢で区切られているのです。

22歳(大卒)

いわゆる新卒枠です。大手企業などであれば、未経験者が許される最低ラインと言われています。

このラインを超えてしまうと、『この人は何ができるのか、将来性はあるのか』ではなく『これまでにどのような経験をしてきたのか、即戦力として働けるのか』という部分を重要視するようになります。

30歳

公務員などは30歳前後が年齢制限として設定されていることも多く、一般的にも転職が難しくなる年齢です。

業種や職種によっては未経験不可となるものもあり、面接してくれる企業を探す方が難しくなるでしょう。特に女性は平均初婚年齢とも言われており、この年齢になると転職は厳しくなってきます。

その理由としては、『結婚や妊娠、出産で休まれる可能性が高い』というものです。全ての女性がそういうわけではありませんが、企業側も休職・退職する可能性が高い人を雇うリスクは犯せません。

同じ未経験であれば、若い子を優先的に就職されるのも仕方ない事情があるのです。

35歳

この年齢になってしまうと、未経験者でも可能となっている昼職を見つけるのは非常に難しくなるでしょう。実質的にはほぼ存在していないと言っても過言ではありません。もちろん0ではありませんが、自分が納得して転職するのは難しいと思われます。

キャバ嬢が昼職に転職しようと思うならば、この年齢の前に何としてでも行動をする必要があります。

結論から言ってしまえば20台後半までに転職を考えるべき

結論から言ってしまえば20台後半までに転職を考えるべき

企業が女性を受け入れる上で重要になってくるのが、『どういった経験・スキルを持っているのか』と同時に『いつまで働いてくれるのだろうか』という点です。最近では結婚や妊娠に対する企業の考えも変わってきて、比較的休みを取りやすい環境にはなってきました。

しかし、それは長く会社に貢献してきたからこその考えです。転職してきて半年~1年程度で産休などに入られても困るのは起業側になります。

即戦力が欲しくて求人を出して雇ったのに、すぐにいなくなってしまっては再び求人を出さなくてはいけません。そうなると仕事が進みませんし、人件費なども多く掛かってきます。

年齢などで差別などはしたくありませんが、やはり30歳前後の転職にはシビアな考えを持っている企業が多いのが現実です。

総合的に考えると、20台後半までには転職の土台を作っておくべきでしょう。キャリアアップへの時間もありますし、戦力として数えやすいのは企業にとっても大切なことです。

もちろん、絶対に20台後半までに転職しなくてはいけないということではありません。主婦が新しい職場で働き始めることも珍しいことではありませんし、年齢に指定がない企業も存在しています。

ただし、こういった場合のほとんどが即戦力として働けるのか、人間性は向いているのかなどが求められてしまいます。夜職でのスキルが利用できる企業であればアタックするのも一つの手です。

生涯夜職で働いていく選択肢

最初の方に『夜職は若さが大事』と書きましたが、夜職の中にも種類があります。ガールズバーやキャバクラなどであれば若さが最も大事な要素になります。

しかし、スナックやラウンジなどであれば、若さよりも人間性などが重要視されることが多いです。相手の気持ちを汲み取る能力、相手が話しやすいようにリードするような能力です。

キャバクラに拘るのであれば、少し年齢層が高めのキャバクラなどもあります。勘違いしていることも多いですが、

このように「年齢の問題で昼職に転職しないと働き口がなくなってしまう…」ということではありません。夜職から他の夜職に転職することも検討に入れておいても良いと思いますよ。

昼職に転職するならお早めに!

昼職に転職するのに『年齢』というのはそこまで関係ない時代になってきました。実際に35歳以上でも転職に成功している人も増えています。それでも、若いときと比べると難しいという点においては変わっていません。

昼職に転職したいと感じたのであれば、その時点から転職の準備をすることをおすすめします。しっかりと前準備をすることで、転職もスムーズに行うことができるでしょう。